ニキビとは

概要

ニキビとは、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)または単に痤瘡(ざそう)ともいう皮膚の病気です。英語圏ではacne, spots, zitsなどと呼ばれています。たかがニキビ、青春のシンボル、一過性のもので時間が解決してくれる、と安易に放っておいたり、間違ったケアを続けていると、症状は重症化し治りにくくなったり痕が残ってしまうことも少なくありません。近年では精神疾患などの他の疾患との関連も研究が進んでおり、現代社会における重大な疾患であると認識した方がよいでしょう。

ニキビができるメカニズム

ニキビの原因の根本に皮脂の過剰分泌が挙げられます。ニキビができやすい部分は、顔や胸元、背中などですが、それらの皮脂分泌が活発な箇所が脂性になることからはじまります。その過剰分泌された皮脂が毛穴の入口で何らかの理由で詰まることでニキビの進行が始まります。

新陳代謝が低下したり、ホルモンバランスの影響等で肌の表面の皮脂が酸化し、毛穴付近のターンオーバーが正常に行われなくなると、毛穴が詰まります。また過剰な刺激により、肌を守ろうとすることで角質が硬くなり皮脂がつまりやすくなることもあります。この状態からニキビになっていきますが、状態により呼び方が違います。

角質が硬くなると毛穴の入口が塞がれ、産毛を伝って皮膚表面に出るはずの皮脂が、毛穴の中に溜まって塊となりコメド(面皰)になります。これがニキビの初期状態です。初期のニキビは、周辺の皮膚の色は正常で、表面に少し盛り上がりが見られるか指先で触るとやっと固まりが分かる程度の状態です。押すと白や黄色の固まりや、粘り気のあるものが出てきますが、その大半は溜まっていた皮脂です。

まだ炎症を起こしていない状態ですので、この段階で上手にコメドだけ押し出せば、痕にならずにきれいに治ることもありますが、自分でうまくできない場合は無理な力を加えてかえって悪化させてしまうこともありますので、皮膚科などで処置してもらうのがよいでしょう。

溜まった皮脂にニキビ菌が侵入し炎症が起こると表面からもニキビだ分かるようになります。この状態になると、治った後にニキビ跡(色素沈着やクレーターなど)として残る可能性がありますので早めに炎症を抑える事が重要です。

炎症がさらに進行すると、膿を持つようになります。この段階になると、色素沈着を起こしたり、クレーターが残る可能性がかなり高くなります。たかがニキビと考えず「病気」ととらえ、早急に治療が必要です。早くケアを始めることで、肌へのダメージも少なくて済み、またかかる費用も少なくて済むため、ニキビができたら専門医に相談してください。

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